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加倉井 正和

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第270回 他者非難

2026/02/10

先日、第51回衆議院選挙(2026年1月27日公示、2月8日投開票)が行われました。
結果は、自由民主党の大勝となりました。

(この記事では、政治に関して何かを言いたいのではありません。)

今回の選挙で注目だったのは、「高市早苗首相」。
1885年の内閣制度創設以来、日本で初めての女性首相となりました。

高市首相自身が首相で良いのかを民意で問う、進退をかけた選挙となりました。

そんな高市首相ですが、ある行動に興味が惹かれました。
その行動とは、「他党を非難しない」こと。

政策などの政治的なことはさておき、
選挙や国会などでは多くの批判的な言葉を耳にします。
時には、非難的なことも見受けられますが。。。

「批判」と「非難」の大きな違いは、改善に向けた建設的な評価か、ただ相手を責めるだけかという点です。
批判は「良し悪しを分析・判断し、改善策を提示する」ことですが、非難は「欠点やミスを取り上げて相手を一方的に責める」ことです。

非難する言動は、聞いている方にとっても不快に感じることがあります。
個人的には、非難的な行動をみせなかった高市首相に好感が持てました。

ビジネスシーンでも批判的な意見を伝えなければいけない場面があります。
特に、当事者に直接伝える場合は、ダメな点を指摘するだけでなく客観的な事実やデータを添えことも重要です。
また、「どうすれば良くなるか」という代替案もセットで伝えることも大切です。
そうすることによって、問題解決の精度が高まり、正しい意思決定が促進されます。

テレビのコメンテーターが、この手法を使っているのをよく見ます。
ただ自身の意見を伝えるだけでなく、なぜそう思うのか、こうしてみるのはどうか、などの建設的な言動が重要です。

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