4年に1度のサッカーの祭典、ワールドカップが目前です。
史上最強と呼び声の高い日本代表チームですが、
グループリーグの相手は強敵ばかり。
世界ランク上位でヨーロッパ最高峰のリーグで活躍する選手が集まるオランダ。
予選を無失点で勝ち抜き、森保ジャパンにもアウェイで3-0で勝利したことのあるチュニジア。
強烈な前線選手を有し、最終予選で劇的に勝ち上がり勢いのあるスウェーデン。
今の日本が強いとは言え、どっちに転ぶかわからない戦いになりそうな、
そんな不穏な空気が漂うグループです。
オランダ、チュニジア、スウェーデンの順に戦うことになりますが、
初戦が格上のオランダです。
過去のデータを見ても、初戦を勝ったチームが予選を突破する確率は高まります。
逆に初戦に敗退すると、その確率もグッと下がります。
初戦をいい形で乗り越えられるかによってチームの雰囲気も大きく変わります。
それは過去の日本代表選手のインタビューでも表されています。
当時史上最強と言われたブラジル大会のザックジャパン。
初戦でコートジボワールに逆転負けを喫し、2戦目は相手が退場者を出したにも関わらず、
0-0のドロー。3戦目はコロンビアに1-4と惨敗。
無惨にも散りました。
その前ではドイツ大会の初戦のオーストラリア戦。
これも終盤に逆転を許し、その後2戦も冴えなく敗退。
一方で南アフリカ大会は、大会前の不調から期待値が下がった状態でしたが、
初戦のカメルーン戦に勝利し予選突破。
前回大会は強豪ドイツを見事に逆転し予選突破。
日本代表だけを取ってみても、初戦のオランダ戦の結果は非常に重要です。
それは選手もよく理解していることですが、
簡単に勝てる相手ではないことは明白です。
仮に初戦に敗れても逆境を跳ね返す力があるかどうか。
強いと言われているチームが一つのボタンのかけ違いで一気に崩れることはあります。
短期決戦で失った勢いを取り戻すのは至難の業。
もし初戦に負けてチームの雰囲気が良くないものになったらどうなるのか。
ファン目線で不安な気持ちはありますが、
26人のメンバーに選ばれた長友選手のインタビューが非常に心強いです。
大会期間中、良い雰囲気になることも、悪い雰囲気になることも、
どちらも想定できる。
良い雰囲気であれば勢いをさらにつけること、
決して有頂天にならず自分たちのできることに専念すること。
万が一悪い雰囲気になった時も、その空気を実体験したことがある身として、
自分が空気清浄機のように浄化させてチームを良い方向に導きます。
そのような回答をされていました。
長友選手の選出に賛否両論がありますが、
若手、ベテラン、国内組、海外組という小さな枠を取り払い、
時には笑い、時には厳しく、チームを盛り立てていく存在。
こういう存在は企業にとっても重要な存在と言えます。
今大会も長友選手のチームへの貢献度を期待しながら、
日本代表がまだ実現したことのないベスト16の壁を突破し、
頂点まで駆け上がる姿を見届けたいと思います。
がんばれ、日本!