「イラッとしたら、6秒待ちましょう。」
「深呼吸しましょう。」
きっと、あなたも一度は聞いたことがあるはずです。
実際に試したことがある方も、多いのではないでしょうか。
では、正直に聞かせてください。
それで、怒りは本当に消えましたか?
その場は収まったように見えても、後からモヤモヤが残ったり、同じ相手・同じ場面で、また同じ怒りが湧いてきたり…。
実はこれ、とても自然なことです。
なぜなら、「6秒待つ」「深呼吸する」といった方法は、すべて怒りを抑える・コントロールする方法だからです。
感情は、コントロールしようとすると、抵抗するか、溜め込まれます。
その結果…
・ある日、突然爆発する
・人間関係がこじれていく
・「こんな自分はダメだ」と自分を責める
そんな形で、別の問題として表に出てくるのです。
実は今の社会には、怒りへの対処法がこの3つしかないと言われています。
・アンガーマネジメントする
・発散する
・我慢して溜め込む
でも、これらはすべて対処療法。
怒りの「根っこ」に触れる概念が、そもそも存在していないのです。
けれど、実は4つ目の方法があります。
それは、とてもシンプル。
感情を、一切コントロールしないこと。
怒りを消そうとしない。
抑えようとしない。
良い・悪いでジャッジしない。
ただ、「そう感じている自分」をそのまま受け止める。
そこから感情対話をしていくと、不思議な変化が起こります。
怒りの奥にあった、
・本当は大切にしていた想い
・譲れなかった価値観
・実は傷ついていたポイント
それらが、言語化でき、自己理解が深まり、相手との関係性がまったく違う景色に変わっていくのです。
実際に、こんな変化が起きています。
・拗れきっていた関係が、協力し合う関係に変わった
・何年も続いていた確執が、嘘のようになくなった
ちなみに、
怒りを誰かにぶつけてしまうのも、溜め込んでしまうのも、どちらも「感情をコントロールしようとした結果」です。
感情対話では、ぶつける必要も、溜め込む必要も、なくなっていきます。
怒りは、厄介な感情でもダメな感情でもありません。
むしろ、「本当に大切なもの」を教えてくれるサイン。
扱い方を知らなかっただけなのです。
だから私は、この「感情対話」について一冊の本を書きました。
今日は、その原稿PDFをプレゼントしています。
・怒りをどう扱えばいいのか
・なぜ関係性が変わるのか
・感情を力に変える具体的な考え方
すべて、わかりやすくまとめました。
怒りをコントロールする人生から、感情を味方につける人生へ。
ぜひ、自己理解と相手理解のために役立ててください。
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感情は、敵ではありません。
正しく向き合えば、人生と人間関係を驚くほど楽にしてくれます。