こちらの「ザ・ビッグ・アイデア」というゲームは、手札のカードを使い、画期的な発明をプレゼンします!
毎ターン自分の発明をプレゼンし、他のプレイヤーに評価をされますが、このゲームはまさに、上手にプレゼンしたプレイヤーが勝利します。
もちろん、思うように良いカードが手札に来ないこともありますが、プレゼン上手なプレイヤーは、どんな手札であっても魅力的に語ってしまうのです。
日本発のドイツゲームです。
なんと同人ゲームながら累計販売数3万個を突破している大人気ゲーム、それが「ボブジテン」です。
こちらのプレゼンゲームは一風変わっていて、カタカナで表記されているお題を「カタカナ禁止」でプレゼンし、相手に伝えるという、いわゆる、英語禁止ゲームです。
短い時間で相手に分かりやすく伝えるにはまず結論から!という言葉がありますが、そこに英語禁止という縛りも加わることで、より一層脳の活性化がされます。
今回ご紹介したゲームの他にも、大喜利タイプのゲームであったり、表情やたった一言だけで相手に伝えるというゲームなど、ドイツゲームには、コミュニケーションを鍛えるゲームもたくさんあります。
計算や記憶力、戦術などボードゲームは頭脳を使うというイメージを持つ方が多いですが、パーティゲームと呼ばれるジャンルの中にはみんなで楽しくコミュニケーションをとりあうゲームが多いのです。
そして、そんなパーティゲームの中でもプレゼン力が鍛えられるゲームがあるということを、今回伝われば幸いでございます。