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豊岡 厚惠

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第70回 「相手を思いやるコミュニケーション術」で【与える人】に

2023/12/20

AIが進み、すでに多くの仕事がAIに取って代わるようになりました。
人間には敵わない一面もありますが、
逆に、人間でしかできないこともたくさんあります。
 
それが、 心の交流。

「相手を大切に思う気持ち」
「気遣い」や「配慮」といった
まさに崇高な精神の遺伝子を持った「日本人」ならではの
コミュニケーション力が生かされる時代です。

心が温かくなる
ホットできる
安心感を得る
優しい気持ちになれる
勇気や元気がもらえる
また頑張ろうと思える
気づきを得られた
など
目に見えない「感情」の部分は、人対人から得られるものです。


親子、兄弟、夫婦、恋人、友人知人、上司と部下、同僚、近所付き合い
あらゆる人間関係にコミュニケーションは欠かせません。
 
相手へのほんのちょっとした気遣いが嬉しくなったり、
幸せな気持ちになれたりもします。
 
笑顔で挨拶してくれるだけでも、
気持ちが晴れたりするものです。
 
その人に会ったら、
その人と一緒にいたら、
なんだかとても
「良い気持ちになれる」「元気をもらえる」、「明るくなれる」、「癒される」
「気づきがある」、「学べる」・・・
 
そんな「幸せ感情」を与える人が
 
増えることで 思いやりに溢れた社会が実現すると確信します。
 

会社では、部下からの報告を受ける際、
上司のあなたが、「笑顔」とまでも行かなくて、
柔らかい表情を向けて
話しやすい雰囲気を醸し出していることも、

相手への「思いやり」であり、「気遣い」です。

また、
何か物を頼む時、
「これやっといて」

と、言うときも、
例えば、
「忙しいところ悪いんだけど、これお願いできるかな」

と言われたらいかがでしょうか。

相手はきっと悪い気はしないどころか、
自分への気遣い、配慮が感じられ、「大切に思われている」
と言うことが伝わるんですよね。

言う目的は同じであっても「伝え方」が違うだけで
「伝わり方」が違います。

ここにも
「思いやりコミュニケーション」が存在するのです。

日々の何気ないところに
相手を思う気遣いや配慮があれば

人間関係でのストレスも軽減していきます。

経営者や、プレイングマネージャーでもある管理職の方々は

自分が忙しいが故に、部下にきつく当たってしまったり、
つっけんどんな言い方になってしまうんですが

日々の、相手に対する態度や、言い方を少し意識するだけで

関係性がガラリと変わるんですね。

信頼されてこそ、仕事が進みやすい。

これにつきますね。

次回はもう少し、言い方についてお話しさせていただこうと思います。


思いやりコミュニケーション術が学べ
部下がやる気になって、自ら動き出すコミュニケーション術
 「部下が動きだすコミュニケーション術」

をオンラインで受講できます。

ご興味ある方はぜひチェックしてみてくださいね。
 
 
今回も最後までお読みくださり
ありがとうございました。


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