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星 寿美

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第247回 肩書きは覚悟の証

2026/02/16

私は、自走組織コンサルタントとして16年活動を続けています。
でも去年から「自走組織スペシャリスト」と名乗るようになりました。

って。
特に興味ないですよ、ね(笑)

でも。
実は、これからの展望に大きく関わることなので記事に記そうと思います。

自走組織とは?

私が提唱する自走組織は、やらされ感ゼロで数値目標を達成し続ける組織です。

もう少し丁寧に言うと。
『社員一人一人が仕事を楽しみ、気持ち良い人間関係を築き、その結果、やらされ感ゼロで目標達成し続ける!その結果を喜び合えるチームになること。』

「そんなの理想論だ!」
「そんなことできるのか??」

今でも、そんな言葉をいただきます。
これ。本当にシンプルに叶うんです。

こんな組織に変えよう!とコントロールをしようとしたら難しいのですが。
コントロールを手放したらできる。
ただ、このコントロールというのが手強い。

コントロールを手放すこと

組織を変えよう。人を変えよう。
思い通りに動かそう。
そうすればするほど、うまくいかなくなる。
でも、コントロールを手放すと、人は勝手に動き出す
ここが真髄です。

もちろん、指示や命令という指針は必要です。
権限の範囲も大事。
でも、私が言っているのは、
「相手を自分の思った通りに動かそうとする関わり方」
のこと。
そして厄介なのは、私たちはそのコントロールに無自覚だということ。
なぜなら、私たち自身が、コントロールされて育ってきたから。

学校行きなさい。
宿題やりなさい。
お片付けしなさい。
そんなこともコントロールなんです。

だからまずは、「自分はコントロールする関わり方をしているかもしれない」と気づくこと。
ここからしか、自走は始まりません。

自走するために

どうやったら、コントロールせずに自走させられるのか?
その本質を、私はお伝えしています。
なぜそれができるのか。

それは、私自身の人生にあります。
両親の争いの中で育ち、学校ではいじめを受け、私はずっと、人を観察していました。
「どうして人はこうなるんだろう。」
「どうして分かり合えないんだろう。」
大人になり、学童保育の先生になりました。
そこで出会った500人以上の子どもたち。

幼少期からのいろんな経験で傷ついていた私を、癒してくれたのは、子どもたちでした。
人として育ててくれたのも、子どもたちでした。

そのとき学んだ『人の本質』それを体系化したのが、自走組織コンサルティングであり、感情対話です。

そもそもが、子どもたちから学んだこと。
そして、すべての大人は元・子ども。
だから、誰にでも再現できる。
特別な人だけの理論・方法ではありません。

これが社会に広がったら、自分の感情を大切にしながら自分を生きられる人が増える。
不要な争いも減る。
やらされ感ゼロで目標達成するチームが増える。
想像しただけで、ワクワクしませんか?

だから私は、もっとこれができる専門家を増やそうと、2025年から「自走組織コンサルタント養成講座」を始めました。
仲間が育ち、企業で活躍し始めています。

どんなにこじれた人間関係も、根本から変わる。
やらされ感ゼロで目標達成できる人が増える。
そんな社会、最幸に面白い!!

肩書は覚悟

そして、肩書きの話に戻ります。肩書きは、飾りじゃない。
覚悟です。
自尊心が低く、尊厳すら手放していた場所から、人との関わりの中でここまで自分を育ててきた。

だから私は、
・自走組織コンサルタントを育てる専門家として。
・中小企業を自走組織に広げる先駆者として。

覚悟を持って、「自走組織スペシャリスト」と名乗ると決めました。
これは、これまでの人生プロセスと覚悟の証。

肩書って本来、そういうものかもしれませんね。
あなたの場合はどうですか?

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