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長谷川 満

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第278回 【信頼関係を構築する2つの言葉】なぜ“謝れる人”は信頼されるのか

2026/04/08

仕事の本質は、
いつの時代も
「人と人とのつながり」
にあります。


そのつながりを
より強固にするための
カギとなるのが、
「謝罪」と「感謝」
という2つの言葉です。


一見シンプルに思える
これら2つの言葉を
どう扱うかによって、
周囲からの信頼は
劇的に変わります。


まず、
なぜ「謝れる人」が
信頼されるのかを
考えてみましょう。


それは、
謝罪が単なる反省の言葉ではなく、
自らの
「責任感の表明」
だからです。


仕事において
ミスをすることはあるでしょう。


どれだけ入念に準備をしても、
失敗をゼロにすることは
難しいです。


大切なのは
ミスをした後の振る舞いです。


信頼を失う人は、
自分を守るために
言い訳を重ねますが、
これでは
相手の不信感を募らせるばかりです。


一方で、
信頼される人は
ミスを素直に認めて
迅速に謝罪します。


「自分に落ち度がありました」
と正直に伝え、
具体的な改善策を提示する。


この潔い姿勢が、
周囲に
「この人は逃げずに
課題と向き合う責任感のある人だ」
という安心感を与えます。


謝罪は
“負け”ではなく、
“信頼を再構築”するための
重要なスタートラインなのです。


次に、
信頼を深める
潤滑油となるのが
「感謝」です。


私たちは自分一人で
仕事をしているわけではありません。


部下、同僚、上司、
そして取引先など、
多くの人の協力があって
初めて成果が生まれます。


こうした周囲の協力を
当たり前と思わず、
「〇〇してくれたおかげで
助かった」
と具体的に、
その場で伝えることが
大切です。


この小さな感謝の積み重ねが
相手のモチベーションを高め、
「またこの人と一緒に
仕事をしたい」
という強いエンゲージメントを
生み出します。


人事の視点から見れば、
謝罪と感謝が
日常的に行き交う職場は、
心理的安全性が高く
パフォーマンスも
最大化されます。


ミスを隠さず謝れる文化、
そして
互いの貢献を称え合える文化。


この両輪が回ることで、
組織としての強靭さが
養われていきます。


私が日々大切にしているのは
「完璧でなくてもいい。誠実であれ」
という言葉です。


人間は不完全な存在です。
だからこそ、
至らない点は素直に詫び、
支えてくれる人には
心から感謝する。


この泥臭くも誠実な積み重ねこそが、
デジタル化がいかに進もうとも
決して色褪せることのない、
最強の戦略ではないでしょうか。



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