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塩崎 俊樹

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【第109回講座】運用代行という仕事⑥ SNS集客の原理原則~前編~

2023/01/12

弊社で飲食店を中心にサポートさせて頂いているGoogleビジネスプロフィールの運用代行の仕事。
この仕事が増えていくにつれて見えてきた、この運用代行市場の広がりについて引き続きお話していきます。

今回は、集客に繋がるSNS運用代行業者を見極める上で、確認すべき知識であるSNS集客の原理原則についてお話をしていきます。
この原理原則を知らない業者が営業に来た場合、うまい話に乗って契約してしまうと99%集客できずにお金だけ払って終了してしまいます。
それくらい、この原理原則を知っているか?
実際に自分で行った成功体験があるかどうかが重要なのです。

SNS集客に成功している人(組織)は、SNS全体の1割です。
例えばSNSの代表格の一つであるYouTubeも収益化のラインである登録者1000人、半年間の視聴時間4000時間を達成できているチャンネルは全体の1割しかいません。
これもSNSの原理原則を知っている1割のチャンネルのみが成功できるのです。

SNS集客で成功するための原理原則は3つあります。
1つ目は共感マーケティングであること
2つ目は質より量であること。
3つ目はターゲットです。
 
この3つを理解実践し、成功体験を得ることができているか?
が重要です。
一つずつ見ていきます。

原則1:共感マーケティングであること

一つ目の共感マーケティングについてです。
このキーワードは2020年代のマーケティングのキーワードでもあります。
情報があふれる中、人々は正しい情報より、共感できる情報や応援したい情報、信用できる情報を求めています。

信用の基準も応援したいと思える頑張りが見られるかどうか?など、運営者の姿勢と具体的な取り組みが基準になっています。
このお店本当に頑張っているね!このお店の頑張り凄いね!この人の行動凄いね。
そういった言葉がユーザーの方から得られる状況になると、人は実際にそのお店に行ってみたい気持ちになったり、運営者に会ってみたくなったりします。
このお店に行きたくなるくらいの共感性を得ることができる状態までSNSの運営を続けることができることが、集客における成功失敗のラインであるのです。

原則2、3については、後編でお届けします。
次回もぜひご覧ください。

今回も最後まで御覧頂きありがとうございました。

☆今日の質問☆

あなたは運営しているSNSでユーザーからの共感を得られていると感じていますか?

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