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長谷川 満

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第169回 社員数が20人に到達したら、なぜ人事担当者が必要なのか?

2024/03/06

企業が成長し、
社員数が増えるにつれて、
人事管理の重要性はますます高まります。


特に、社員数が20人の節目に達した際には、
多くの経営者が人事担当者の採用を
真剣に考え始める時期です。


今回は、社員数が20人になった際に
人事担当者を置くことの重要性と、
そのメリットについて解説します。


【人事担当者が必要とされる理由】

1.専門知識の導入

人事は単に採用や解雇に関する
業務だけではありません。

労働法、給与計算、福利厚生、
従業員のトレーニングや開発など、
広範囲にわたる専門知識が必要とされます。

人事担当者はこれらの専門分野に精通しており、
法律遵守の確保や従業員満足度の向上に貢献します。


2.組織文化の醸成と維持

従業員が20人を超えると、
企業文化の形成と維持がより複雑になります。

人事担当者は組織文化を理解し、
それを育成する戦略を立案することができます。

これにより、従業員のエンゲージメントが高まり、
離職率が低下します。


3.人材採用と人材管理の効率化

成長する企業では、
適切な人材を見つけて採用することが重要です。

人事担当者は人材採用プロセスを専門的に管理し、
企業に最適な候補者を選定します。

また、従業員のパフォーマンス管理や
キャリア開発の支援も行い、
企業の長期的な成功に貢献します。


4.従業員と経営層の橋渡し役

人事担当者は従業員と経営層の間で
コミュニケーションを促進する重要な役割を果たします。

従業員からのフィードバックを経営層に伝え、
逆もまた然りです。

この開かれたコミュニケーションは、
信頼の構築と組織全体の調和を促進します。


【人事担当者採用のメリット】

・法律遵守とリスク管理

労働法は複雑で、頻繁に変更されます。

人事担当者はこれらの法律に精通しており、
企業が法的リスクを回避するのを助けます。


・従業員満足度の向上

従業員の福利厚生、トレーニングプログラム、
キャリア開発の機会を提供することで、
従業員の満足度と忠誠心を高めることができます。


・組織効率の向上

効果的な人材管理により、
生産性が向上し、組織全体の効率が高まります。


結論として、
社員数が20人に達した際に
人事担当者を置くことは、
多くの利点をもたらします。


組織の成長と発展をサポートするために、
適切な時期に人事専門家を迎え入れることは、
賢明な経営判断と言えるでしょう。


企業文化の強化、法的遵守の確保、
そして最も重要なこととして、
従業員の幸福と生産性の向上に寄与します。