本日、6月3日は「ローソンの日」。
「ローソン」は、1975年6月に大阪府豊中市に1号店を出店。
今年の2025年6月で創業50周年となります。
日付は「ロー(6)ソン(3)」の語呂合わせから、6月3日を記念日に制定しました。
ちなみに、コンビニのプチデータは、以下に。
○コンビニエンスストアの店舗数ランキング(上位3社)
1位:セブン-イレブン(21,733店)
2位:ファミリーマート(16,247店)
3位:ローソン(14,660店)
(2025年3月時点)
○開業時期(1号店)
1973年9月 ファミリーマート:埼玉県狭山市「狭山店」
1974年5月15日 セブンイレブン:東京都江東区豊洲「豊洲店」
1975年6月14日 ローソン: 大阪府豊中市「桜塚店」
さてさて本題に戻しますと、ローソンといえば近年注目の「盛りすぎチャレンジ」キャンペーン。
第1回:2023年2月(全12品)
第2回:2024年2月(全19品)
第3回:2024年6月(全11品)
第4回:2025年2月(全31品)
第5回:2025年6月(全41品)
今回は、6月3日から30日までの実施。
全国47都道府県すべての人に、お得さや楽しさを届けたいという思いから「価格はそのまま、重さは47%アップ」キャンペーン。
物価高で原材料が高騰する中、ローソンはお得感だけでなく、商品を見たときに「なんとなくワクワクする」「誰かに共有したい」と思えるような感覚を届けたいと考えていたそうです。
これまでに4回実施し、キャンペーン期間中は1店舗当たりの平均客数が前年対比で約5%増加し、同社が実施した他の施策と比較して、最も高い増加率を記録しています。
何事も「削減」を強いられる昨今。
逆転の発想で価値を高める施策が大人気。
「安い」「高い」ではなく、なにが「買いたい(欲しい)」か。
無形サービスも一緒で、どんなことに「価値」があるか。
SNSで流れてくる情報を見るたびに、考えてしまいますね。
追記:今回は50周年で「50%アップ」キャンペーンになっておりました。