先月に閉幕した、ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピック。
早くも世界選手権が開催された競技があります。
その競技は、カーリング。
女子世界選手権は、カナダ・カルガリーで開催されました。
日本代表は、オリンピックに出場できなかった「ロコ・ソラーレ」。
予選リーグは13チームが総当たり戦。
上位6チームが予選通過で決勝トーナメントへ出場。
上位2チームが準決勝からのシードとなり、3~6位までは準々決勝からのトーナメントに進みました。
予選は、9勝3敗の3位
決勝トーナメントにコマを進めました。
決勝トーナメントでは、トルコに7-5で競り勝ち準決勝に進出。
準決勝は、カナダに11-3で負けて3位決定戦に進みました。
そして、3位決定戦に出場した日本代表のロコ・ソラーレはスウェーデンに5-8で敗れ4位となりました。
今回の日本代表には、様々なニュースで賑わっています。
○藤沢五月選手が「Spin-o-Rama(スピンオラマ)」
準決勝のカナダ戦。
第7エンド終了後に負けを認める「コンシード」をしようとしたが、大会ルールで決勝トーナメントは8エンドまで行わなければならず、ルール勘違いで両チームとも苦笑い。
第8エンドの最後、スキップの藤沢五月が相手への敬意を込めた回転しながら投球する「Spin-o-Rama(スピンオラマ)」を披露しました。
(相手チームの強さへの敬意と勝利への賛辞の意味を込めて投じる一投)
地元カナダのファンのみならず、会場全体が盛り上がりスタンディングオベーション。
ほっこりした空気が包み込んだ中、第8エンド終了後に改めてコンシードしました。
○優勝したスイスのメンバーに花束贈呈
「優勝したスイスチームに日本チームが花を贈った」と話題の動画がXにて公開。
スイスチームの一人一人に花束を贈り、祝福のハグを交わす場面が収められ、ファンからは賛辞のコメントがありました。
○吉田知那美選手が「フランシス・ブロディ賞」を受賞
フランシス・ブロディ賞とは、参加選手による投票で選出され、「技術、誠実さ、フェアプレー、友情、スポーツマンシップというカーリングの伝統的な価値を最も体現した選手に贈られる賞」
実力はもちろん、人柄やスポーツマンシップ、カーリングを楽しむ姿勢が世界の名選手たちから高く評価され、日本代表の吉田知那美選手が受賞しました。
カーリングは「氷上のチェス」と呼ばれる通り、審判を置かず、選手同士のフェアプレー精神と自主申告(セルフジャッジ)で試合が進行する数少ないスポーツです。
両チームが協力してルールを守り、ストーンの配置や得点も選手間で確認、紛争時は話し合いで解決する「性善説」に基づいた紳士的な競技です。
ただ「ルールを守る」ということではなく、相手を尊重する姿勢から成り立つ関係性。
ビジネスだけでなく、プライベートでも大切なことですよね!
一朝一夕では、関係性を築くことは出来ません。
自身がどのような行動をするかが重要です。
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