今年も残すところ、あと1か月。
今月に「やること」、ありますか?
・お歳暮を贈る
・年賀状の準備
・クリスマスの準備
・おせち料理の準備
・お年玉の準備
・帰省の準備
・掃除と整理
などなど。
季節の風物詩的なものは、時代とともに変化していきます。
健康保険証が本日から使えなくなるように。
お歳暮を贈らない人、年賀状などを辞めた人も多いのではないでしょうか。
おせちを仕込みからつくっている家庭は少なくなっているようです。
おせちは買って食べる方が多いのかもしれませんね。
お年玉は、ある年齢からもらえなくなったりしますし、
クリスマスは、一緒にいる人によって変化するかもしれませんね。
帰省に関しても、必ず帰る文化ではなくなってきています。
適度な距離を保ちたいと考える人も増えているようです。
掃除に関しても、大掃除と銘打つことなく、日々の整理整頓で十分という人が増えています。
「タイパ」意識の高まりで、特に若い世代の間では、「効率重視」で、完璧を目指さず「無理をしない」「時短アイテムを活用する」といった意識が強まっています。
また、専門的な清掃に関してはプロに依頼するケースが増えています。
そんなこんなで、色々と文化も生活様式も変化している今日。
なにをするにも、「計画」はとても重要になります。
年末に沢山やることが多かった時代では、いつまでに何をする、その為に何が必要、などと準備をして臨むことが普通でした。
情報化社会の現代では、ネットなどで便利な反面、計画を立てること、その為にどうなるかを想像することに慣れていないかもしれません。
そんな生活様式から、「計画性」や「自主性」を養うこともあるものだと考えます。
わからないことを簡単に「知る」ことができますが、「やってみた」ことから得る経験は何事にも代えられないと思います。
年末の「計画」
年始の「計画」
「計画」を立てる習慣、やることリストから初めてみても良いかもしれませんね!